平成20年の新春、大寒の砌、1月19日(土)〜20日(日)の二日間瀧安寺主催の恒例行事「大寒行托鉢」(ダイカンギョウタクハツ)が繰り広げられます。
聖護院に所属する三郷の山伏衆や瀧安寺麓巳講のメンバー等延べ80余名が瀧安寺に協力して市内を練り歩きます。
両日とも午前9時に箕面駅前を一斉に出立、午後2時ごろまで托鉢します。
大寒の空に響き渡るホラ貝の響きと法力により悪霊・悪魔が退散すると言い伝えられている修行で、各ご家庭の幸福と限りない喜びを運び、大難は小難にとの願いを込めて托鉢するものです。
京都市内でも、この時期聖護院による大寒行修行が行われ、テレビニュースにも流れますが、聖(ヒジリ)の修行の山、箕面山でも古くから山伏衆により地道に実施されており今日に引き継がれ、今や箕面の冬の風物詩として多くの人々に親しまれています。
当店のおやじも山伏の一人としてお手伝いします。どんなものか一度見に来ませんか。 |